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東京湾のトラフグ資源で貴重な情報交換

令和7年7月14日 東京都新宿区・東京都庁

一般社団法人全国ふぐ連盟は7月14日東京都庁を訪問し東京都議会の保坂まさひろ都議、東京都水産課の藤井大地課長、早川浩一課長代理を表敬訪問して現在の同連盟の取り組みについて説明した。一般社団法人全国ふぐ連盟から真貴田雄一会長、矢向剛・市川忠・髙橋芳 隆副会長の4名が訪問した。現在の東京湾で国内最大級のトラフグ産卵場が形成されており、その系群は青森まで網羅するものになっている可能性が高く現在急ピッチで研究が進んでいることを説明した。


さらに東京湾口を中心に行われている遊漁船による過剰漁獲についても問題点を説明した。産卵時期の春先に親魚を大量捕獲する遊漁船に対して何の規制もかけられない現状に対し、系群の資源量に与えるダメージを回避するためにも東京都を含む3都県による問題意識の共有を求めたい意向も伝えた。特に東京都の葛西海浜公園西なぎさを中心としたエリアは東京湾口で孵化した仔魚の生育場所となっている事も説明した。このエリアは1980年にラム サール条約の湿地に登録されており西なぎさと東渚と呼ばれる人工干潟の先に広がる自然干潟には多くの水生動物が生息する。このエリアでのトラフグ資源の話となった事でも今後は東京都でも保全の取り組みに協力していかなければならない事情も浮き彫りとなった。


来年の一般社団法人全国ふぐ連盟の定時総会が東京での開催となることからも、東京都にも東京湾のトラフグ資源の保全で協力して欲しい旨を説明、今後とも情報共有を進めていく事で一致した。東京都として何よりもまず千葉県と神奈川県の協力、そして一般社団法人全国ふぐ連盟による政府への要望書の提出が重要である事も課題として説明を受けた。


 
 
 

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