公益財団法人東京動物園協会葛西臨海水族園地曳網調査
- tokyo-hugu
- 6月19日
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6月トラフグの幼魚32匹が地曳網に入網。葛西臨海水族園は10日、葛西海浜公園の西なぎさで6月の地曳網調査を行った。葛西臨海水族園が偶数月に実施するこの地曳網による生物調査だが、毎年6月にはトラフグの幼魚が入網することでも知られる。近年急増しているとされる東京湾のトラフグの生息状況を推測する意味でも非常に重要なこの調査結果には業界関係者も早くから注目してきている。
地曳網による調査では干潮時に30メートルほどの距離で2回網を引く。入網した生物を分析し西なぎさの生物相のデータとして取りまとめている。トラフグ幼魚が地曳網に入網し始めたのは2014年からだが、昨年6月の調 査では過去最高となる172匹のトラフグの幼魚が入網した。今年の調査では32 匹の入網で前年を下回った。
前年を下回った原因は不明だが、それでも一定数が入網したことで「東京湾でトラフグが繁殖していることを改めて感じさせる」(同水族園)。 この他にエドハゼ等も入網した。入網した生物は標本として使用される他、葛西 臨海水族園で生きたまま展示される。今回入網したトラフグも検疫を受けたのち葛西臨海水族園で展示されることになる。次回8月の地曳網調査分が展示されるまで同水族園で入網されたトラフグの幼魚を見ることも可能だ。








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