フグ処理士免許統一完了で詳細について協議進む : 今後の試験制度についての要望書も提出
( 12月4日、東京霞ヶ関・厚生労働省食品監視安全課 )
一般社団法人全国ふぐ連盟は4日、厚生労働省を訪問。
2019年以降進んできたフグ処理士試験制度の平準化の状況で
担当官と意見交換を行なった。
厚労省はこれまで各都道府県に任されていたフグ処理者の資格制度を
2019年に統一する通知を発出したがこれまでの各都道府県における
試験実施(除毒・鑑別・学科)の状況について取りまとめた。
各都道府県では厚労省により実施を義務付けられた試験について全ての自治体で
条例・規則の改正を行い、試験実施を行うように定めた。
群馬県と佐賀県、沖縄県は実施まで時間を要しているが、
それ以外は全て試験を実施してきている。
ただ、厚労省では試験内容の取りまとめで、各都道府県における
実施方法・審査基準など詳細な部分での差異の発生を確認した。
一般社団法人全国ふぐ連盟とも協議をしつつ
今後の試験内容についての平準化も進めていくことになる。
今回の検討会で一般社団法人全国ふぐ連盟から
真貴田雄一会長、髙橋芳隆・市川忠副会長、朝倉康明監事が
出席、担当官と意見交換を行なった。
今回の話題としては「腎臓の分別」において、どこまでを合格とするか、
その判定基準について、全ふ連サイドから説明した他「血液の取り扱い」についても
無毒であるとされる血液の処理についても
不十分な場合に原点とされる考え方についても担当官が質問した。
この協議の他、全ふ連からも厚労省に要望書を提出、今後の試験制度のあり方についても
今後活発に議論を行なっていきたい意向について説明した。



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