第32回西日本フク研究会
- tokyo-hugu
- 6月27日
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西日本フク研究会
食文化・海外輸出・免許制度で4講演
令和7年(2025)7月14日、山口県下関市・下関漁港ビル
西日本フク研究会(郷田祐一郎会長)は14日、山口県下関市の下関漁港ビルで第32回の研究発表会を開催した。今年は4名による講演を実施した。
• 「ふく百話」: 講演者 : 中尾友昭氏
[元下関市長・税理士・ふぐ処理師・一般社団法人下関ふく連盟顧問]
• 「フグの国際化で未来を切り拓く挑戦~なぜ今、フグの国際かが必要なのか?~」
講演者 : 古川幸弘氏[一般社団法人国際ふぐ協会・会長]
• 「ふぐ処理師免許の現状について」
• ふぐ処理者の国家資格化に向けた考え方について
講演者 : 小野晶史氏[一般社団法人全国ふぐ連盟・監事兼事務局]
• 山口県におけるふぐ処理者制度について
講演者 : 縄田勇介氏[山口県環境生活部食の安心・安全推進班]
かつて下関市長として下関市でのフグに関する様々な施策に関わってきた中尾氏は独自に調査してきたフグ食文化の歴史や業界としての取り組みについて振り返った。古川氏はフグ食の国際的な広がりを目指すために展開してきている様々な活動を説明、国際化の持つ意義についても熱心に訴えかけた。インバウンド需要の取り込みと輸出戦略についても現状の可能性をアピールした。
小野氏はこれまでのふぐ免許の都道府県の基準の統一の取り組みについて説明、統一が終了していることから、今後一般社団法人全国ふぐ連盟でも国家資格化に向けて動いていくことを明らかにした。
また、縄田氏はフグ免許制度の統一で、山口県におけるふぐ処理師制度の現状を説明した。特に、従事証明書を受験要件から撤廃したことも説明したが、年齢も要件から撤廃していることに対して、「未成年に免許を与えることは考える必要がある」といった意見も聞かれた。
終了後には同じく市内のふぐ料理専門店「ふく処さかい」で懇親会を開催した。下関唐戸魚市場仲卸協同組合の酒井一理事長が経営する料理店で自慢のフグ料理を存分に味わうとともに、発表会の延長として様々な意見交換を行い大いに盛り上がった。


【 唐戸のフグ料理店「さかい」での懇親会⬇︎ 】






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